薬膳講座

 
vegetables

 

「薬は食物、食物は薬」(ヒポクラテス)

肉体は魂の社です。健康な心は健康な体に宿ります。意識に満ちた食事は、癒しと健康の維持のための重要な土台となります。西洋的な栄養学理論は、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルといった栄養素を基礎としますが、東洋医学に基づいた薬膳ではエネルギー学的な見地から食べ物を理解します。食べ物は、単なる栄養素の組み合わせではなく、健康の維持に必要な様々なエネルギーから成り立っています。

東洋医学的薬膳の見地からの栄養学の知識は、西洋社会はもとより、日本社会でもまだ十分に情報が普及していません。食事のエネルギー学を理解することは、好き嫌いや偏食等のあなたと食べ物との関係を改善したり、健康や癒しのための食事療法に最適です。

このセミナーは、4回の講座からなり、以下を学んでいただきます。

  • 東洋医学的に見た、体と心のエネルギーバランス・調和について
  • 東洋医学の基礎理論:陰陽、五行論、気血
  • 食物の陰陽、温冷、五味
  • 消化に関与する臓器およびその機能
  • 気血の不調和を改善する食物
  • 個々の食物のエネルギー学
  • 薬膳のレシピ
  • 解毒及び半日絶食

セミナー費用

$225ドル(4回講座) 2時間/講座


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